うーん、職場でヘアカラーができないー、、、
って方多いと思います。
正直、ヘアカラーを変えた方が「パッ」と見た時の軽さの印象は出す事は出来ます。
たまにいらっしゃいますが
「軽さの限界値を通り越してもなお軽くして欲しい」
これをやってしまうと髪の毛パサパサになります。
カットのみで薬剤を使わない施術をしても傷みます。
じゃあ軽さを入れない方がいいのか?
答えは
「ダメージはないけどそこにファッション性はありますかね?」
って僕が答えるとこうなります。
ヘアスタイルっていうのは
僕が思うには
「健康的でありながら、ファッションを感じるものが素敵なヘアスタイル」
美容師さん一人一人考え方や哲学が違うから一人一人答えは違うけれども
僕の考え方はこう。
時には
ファッションを感じるもののバランスが強くなる場合もある。
けどこれは仕方のない事かなとは思ってて
結局
「お客様が望むものを最大限に健康的にお洒落に綺麗に提供する」
これ。
自分がただ綺麗なものだけを見せられてもあんまり心が動かない性格なので
こんな考え方になってしまうんだろうな。
話が大きくそれたけど
黒髪は軽く見せると言うよりは「軽やか」に見せよう!
ニュアンスは違うけど
僕の見解では「軽く」見せるには毛量自体を軽くする必要があって
「軽やか」に見せるには毛量を減らしすぎなくても
そう見せる事は出来ます。
それはカットの手法だったり、パッと見た時のシルエットの問題だったり
がありますが
この場合前髪を作ると言うよりは前髪がないデザインが良かったりもします。
可愛い=ふんわり
綺麗=タイト
みたいなイメージありませんか?
ふんわりなシルエットよりもどちらかというとタイトよりなデザインの方が
確実に
「軽やか」に
見せる事は出来ると思います。