大人ってワードって必要なの?そうじゃない?
たまに思う事。大体にして20歳超えたらみんな大人じゃねーかw
って事は10代の女の子に向けて
「大人っぽく」とかいうのは分かるんだけど
20歳超えている僕のお客様に対してそれは必要なの?必要じゃないの?
なんて言葉を素直に受けていてもしょうがないねw
ここでいう「大人」という意味は「自分の年齢よりもちょっぴり上」
という解釈をした方が理解力がある。
同じシルエットで似たようなスタイリングでも前髪を作るのか?前髪なしでいくのか?
「大人っぽい」→「落ち着いてる」
こう解釈して話を進めていくと
前髪の要素は外せなくなってくる。
前髪あり→可愛い
前髪無し→大人っぽい
ざっくりこんな感じに分かれる。
その中でも
前髪ありでも「大人っぽい」
前髪無しでも「可愛い」
の判断を求められる事は多々あるし
それを詰めていく事が美容師の提案力、デザイン力になってくる。
「前髪ありだと大人っぽくできないよー」
って言っちゃったら
そこで会話終了でしょ。
ヘアカラーもダークカラーにする事で「落ち着き」を出す
一般的に明るいヘアカラーは「若さ」や「元気」なイメージ
ダークカラーは「大人」や「落ち着いた」イメージ
なんだと思う。
より艶やかで大人のヘアカラーのイメージは「ダークカラー」なのかな。