前髪のシースルー感がより70sっぽさを出したヘアスタイル
70sのルーツを遡っていくと「ピッピーカルチャー」
なるものに遭遇するはず。
そんなカルチャーを今に落とし込んでヘアスタイルを作ってみた。
前髪の分量は少なめにして透け感を
Aラインのボブをドライな印象にしてバサっとした質感に。
乾かしただけでキマるカットのベースの後押し
いつもはストレートのワンレン切りっぱなしボブ。
それはそれでいいと思う。
僕のカットの哲学は
「乾かしただけでキマる」
髪の毛を洗ってドライヤーでザーっと乾かしたらきちんとヘアスタイルが完成する
ようにカットする。
カールアイロン、ストレートアイロン、スタイリング剤はあくまでもプラスαのもので
乾かしただけでキマっているヘアスタイルの後押しの様な存在。
だからお客様をウェットでカットしてドライカットをする前にブラシでブローはしない。
だってみんな家でブラシでブローをしないでしょ?
でもストレートアイロン使ったり、カールアイロンを使う事は毎日でなくても
たまにはあるんじゃないのかな?
そんなたまにを最高に楽しんでもらいたい。