パーマスタイルのショートヘア
近年、以前に比べてパーマをかける方が少なくなってるらしい。
業界では「パーマ離れ」なんてワードもちょいちょい聞くようになった。
僕の場合、実際お客様でパーマをかける方が多い様に思う。
それは多分、自分自身がずっとパーマをかけているのもあって
デメリットよりもメリットの方が大きく、パーマに対してプラスなイメージが強いから
提案がしやすいのではないのかなとも思ってたりする。
パーマかけるお客様の割合が少なくなったなと感じる事なあまりない。
けど、ご新規でいらしたお客様と色んなお話をしていると
パーマに対してデメリットを感じているお客様が多いのも確か。
特にショートヘアの方が多い。
ショートのパーマヘアは「おばちゃんパーマ」になりやすい?!
お話をしていると「おばちゃんパーマ」になった、、、
という方の割合が多い。
美容師さんに失敗されてしまったと。
うーん。美容師さんがパーマが苦手だからお客様の「パーマ離れが、、、」
こう思わざるを得ないのかな。
「かかりづらいので細めで巻きますね」はナンセンス!
パーマというのは基本、薬剤とロッドのみ。
(エアウェーブやデジタルパーマは別)
という通常のコールドパーマを元に考えて話をさせてもらうと
細いロッドで巻いたら細いウェーブが出るのは当たり前。
「薬剤×ロッドの太さ」
もちろんカットのベースがすごく大事になってくるのは今回は省かせもらうけど
僕の中で出したいウェーブのロッドに対して薬剤が反応すれば
きちんとかかると思ってるし
大きめにかけたいのにかかりにくいと判断した髪の毛の方のパーマをかける場合は
「大きめのロッドで数を多く巻く×ベストな薬剤をチョイスする」
でしか考えない。
その理論できちんとパーマをかけられないと
エアウェーブやデジタルパーマなどをきちんと扱える事は出来ないだろうと思ってる。